絶対合格! FP3級 独学の為の頻出論点 ③金融資産運用編
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それ自分で言わない方がいいんじゃない??
言ってくれる人がいれば言わないよ。。。
第3回の今回は金融資産運用編です。
赤字の部分は頑張って暗記してください。
以下もご覧ください。
主要テーマ
預貯金、株式、債券、投資信託など、金融商品とその運用方法全般の知識
PBR(株価純資産倍率)
1株当たり純資産の何倍の値段が付いているかを見る投資尺度です。
数値が小さい方が割安です。(純資産より株価が安い)
単位は倍
計算方法
PBR = 株価/一株当たりの純資産
PER(株価収益率)
次は1文字違いのPERです。
株価が1株当たり純利益の何倍の値段が付けられているかを見る投資尺度です。
数値が小さい方が割安です。(利益より株価が安い)
単位は倍
計算方法
PER = 株価/一株当たりの純利益
PBRとPERは一文字違い。
「PERはいー利益」と覚えましょう。
ROE(自己資本利益率)
投資効率を測る指標です。
株主が拠出した自己資本を用いて企業がどれだけの利益をあげたかを測ります。
単位は%
計算方法
配当利回り
購入した株価に対し、1年間でどれだけの配当を受けることができるかを示す数値です。
この数値が大きい方が資金効率の良い投資が出来ているといえますね。
(配当に限ってですが)
単位は%
計算方法
配当利回り =1株当たりの年間配当金額/1株購入価額×100
投資信託
多くの人が資金を出し合って運用をプロに任せる投資商品
公社債投資信託・株式投資信託
株式投資信託は株式を組入れることが出来ます。
あくまでも株式を組み入れることが出来る、というだけなので、株式の入っていない株式投資信託もあります。
契約型投資信託・会社型投資信託
投資信託には設立形態の違いにより「会社型」と「契約型」の2種類があります。
日本の殆どの投資信託は契約型です。
会社型投資信託は投資法人を設立し、法人が発行する投資口座を投資家が購入するものです。
パッシブ運用(インデックス投資)・アクティブ運用
パッシブ運用
目標とするベンチマーク(日経平均株価やTOPIXなどの指標)に連動する運用成果を目指す運用手法です。
アクティブ運用
ベンチマークを上回る運用成果を目指す運用手法です。
一般的に運用コストはアクティブ運用の方が高くなります。
トップダウン・アプローチ
マクロ的な視点から経済動向などの分析
下記のような順で銘柄を選定します。
国・地域・資産 ⇒ 業種 ⇒ 個別銘柄
ボトムアップ・アプローチ
個別企業を財務状況などから1社ずつ細かく分析
ボトムアップ・アプローチ 2種
バリュー投資
企業の実力に比べて株価が割安な銘柄をピックアップ
グロース投資
成長率の高い企業をピックアップ
ブル型・ベア型
ブル(Bull)は強気
雄牛が角を下から上へ突き上げる仕草から相場が上昇していることを表します。
ブル型は上昇相場で利益が出る銘柄です。
ベア(Bear)は弱気
熊が前足を振り下ろす仕草から相場が下落していることを表します。
ベア型は下落相場で利益が出る銘柄です。
まとめ
主要テーマ
預貯金、株式、債券、投資信託など、金融商品とその運用方法全般の知識
PBR(株価純資産倍率)
数値が小さい方が割安です。(純資産より株価が安い)
単位は倍
計算方法
PBR = 株価/一株当たりの純資産
PER(株価収益率)
数値が小さい方が割安です。(利益より株価が安い)
単位は倍
計算方法
PER = 株価/一株当たりの純利益
PBRとPERは一文字違い。
「PERはいー利益」と覚えましょう。
ROE(自己資本利益率)
株主が拠出した自己資本を用いて企業がどれだけの利益をあげたかを測ります。
単位は%
計算方法
配当利回り
この数値が大きい方が資金効率の良い投資が出来ているといえますね。
(配当に限ってですが)
単位は%
計算方法
配当利回り =1株当たりの年間配当金額/1株購入価額×100
投資信託
多くの人が資金を出し合って運用をプロに任せる投資商品
公社債投資信託・株式投資信託
株式投資信託は株式を組入れることが出来ます。
あくまでも株式を組み入れることが出来る、というだけなので、株式の入っていない株式投資信託もあります。
契約型投資信託・会社型投資信託
投資信託には設立形態の違いにより「会社型」と「契約型」の2種類があります。
日本の殆どの投資信託は契約型です。
会社型投資信託は投資法人を設立し、法人が発行する投資口座を投資家が購入するものです。
パッシブ運用(インデックス投資)・アクティブ運用
パッシブ運用
目標とするベンチマーク(日経平均株価やTOPIXなどの指標)に連動する運用成果を目指す運用手法です。
アクティブ運用
ベンチマークを上回る運用成果を目指す運用手法です。
一般的に運用コストはアクティブ運用の方が高くなります。
トップダウン・アプローチ
マクロ的な視点から経済動向などの分析
下記のような順で銘柄を選定します。
国・地域・資産 ⇒ 業種 ⇒ 個別銘柄
ボトムアップ・アプローチ
個別企業を財務状況などから1社ずつ細かく分析
ボトムアップ・アプローチ 2種
バリュー投資
企業の実力に比べて株価が割安な銘柄をピックアップ
グロース投資
成長率の高い企業をピックアップ
ブル型・ベア型
ブル(Bull)は強気
ブル型は上昇相場で利益が出る銘柄です。
ベア(Bear)は弱気
ベア型は下落相場で利益が出る銘柄です。
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