FP2級・3級 債券利回りの問題が好きになる。コレが分かれば解いたも同然! 債券の利回り計算を理解しよう。
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今回はFP3級受験の時には覚えるのに苦労した「債券の利回り計算」です。
実は理解してしまえば覚えなくても問題は簡単に解けるようになります。
もっと早く気付けばよかったね。
その通り。
でもこれから受験する方に使ってもらえたらいいんです。
債券の利回り計算式
でも今回はこの公式を覚えなくても解く方法です。
この公式が覚えられれば債券の利回り計算の問題は 解けちゃいます。
利回りの考え方再認識
まず、「利回り」とは何か?
を改めて理解すると簡単です。
利回りは投資額に対する一年間の利益(儲け)です。
公式の意味を考えてみましょう
①利率:FP試験の場合、債券金額が100円なので、ここに入るのは1年間の債券の利息ですね。
②売却価格 - 購入価格:売却益(損)の計算
③残存金額:債券を持っていた期間
(最初に買っても途中から買っても考え方は同じです)
④売却益(損)を「残存期間」で割ると1年あたりの売却益(損)が出ます。
⑤①+④で1年あたりの利益が出ます。
⑥⑤を購入価格で割ります。
⑦最後に100を掛けると1年あたりの利率、「利回り」が出ます。
コレが分かってれば試験中公式が頭から飛んでしまっても必ず解けます!
まとめ
債券利回りの計算は「利回り」の考え方を理解する。
利回りは投資額に対する一年間の利益(儲け)です。
債券利回りの計算方法
①利率:1年間の債券の利息。
②売却価格 - 購入価格:売却益(損)の計算
③残存金額:債券を持っていた期間
(最初に買っても途中から買っても考え方は同じです)
④売却益(損)を「残存期間」で割ると1年あたりの売却益(損)が出ます。
⑤①+④で1年あたりの利益が出ます。
⑥⑤を購入価格で割ります。
⑦最後に100を掛けると1年あたりの利率、「利回り」が出ます。
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