宅地建物取引士【宅建士】合格したら終わりじゃない!
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今日は10月受験者の合格発表日ですね。
でも、宅建士試験合格=宅建士 じゃないんだ。
え。なにするの?
「資格登録」をして、それから「宅地建物取引士証」を貰うよ。
面倒くさいの?
まぁ、たぶんね。
何分私も未経験なので、これからの流れをまとめてみたいと思います。
「宅地建物取引士証」交付までの流れ
宅地建物取引士試験合格
資格登録
宅地建物取引士証交付
ザックリ3ステップ
宅地建物取引士試験合格
まぁそりゃそうだね。
宅地建物取引士登録
実務経験2年ないよね?
ないね。
申請できないよ。。。
2年未満の人は「登録実務講習」というのを受ければ登録が出来るよ。
そうなんだ。じゃあ大丈夫だね。
登録実務講習もまぁまぁ厄介らしいよ。
登録実務講習
通信学習:1ヶ月程度
スクーリング:1~2日間
受講料:10,000円~20,000円くらい
最後にはテストもあって、80%以上取らないと不合格で講習を受けたことにはなりません。
資格登録
受験した都道府県で行います。
登録申請書
誓約書(欠格事由に該当していないという内容)
身分証明書(本籍地発行のもの@市役所など)
登記されていない事の証明書(登記事項証明書@法務局)
住民票(本人のみ記載)
顔写真(縦3cm×横2.4cmのカラー)
登録資格を証する書面(実務経験証明書 or 登録実務講習の修了証)
登録手数料:37,000円
期間:1~2ヶ月程度
資格登録の効果は生涯有効です。
宅地建物取引士証申請
法定講習
試験合格から1年以上経過すると、都道府県知事の指定した「法定講習」が必要です。
講習時間:6時間
受講料:12,000円
宅地建物取引士証申請
期間:1ヶ月程度
宅建士証は5年毎の更新です。
費用合計
まぁまぁかかるね。
そうだね。業界未経験だとザックリ60,000円くらいかかるね。
今スグ宅建士証を発行すべき人
業務で使う人
当たり前ですね
宅建業への転職を考えている人
通常、転職市場では即戦力を求めてます。
スピーディーな対応をするためには事前に宅建士証を発行しておくのが望ましいですね。
因みに、宅建試験合格というのは履歴書の資格欄に記載しても問題ないです。
モチロン宅建士証を発行しないと名刺には記載出来ません。
まとめ
「宅地建物取引士証」交付までの流れ
宅地建物取引士試験合格
資格登録
宅地建物取引士証交付
宅地建物取引士試験合格
合格の効果は生涯有効です。
登録実務講習
通信学習:1ヶ月程度
スクーリング:1~2日間
受講料:10,000円~20,000円くらい
資格登録
期間:1~2ヶ月程度
登録手数料:37,000円
資格登録の効果は生涯有効です。
宅地建物取引士証交付
期間:1ヶ月程度
交付手数料:4,500円
宅建士証は5年毎の更新です。
今スグ宅建士証を発行すべき人
業務で使う人
宅建業への転職を考えている人
こんな感じでやること結構あります。
私はFPの試験もあるし、ボチボチやっていこうかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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